【看護師先生の保健室】

病院では病児やその家族、学校では思春期の真っ只中にいる子どもたちの生の声、想いを1番近くで聞いてきました。

医療者から患者へかける言葉が言刀になって深い傷を付けてしまっていたり、大事だから、心配だから、愛しているからこそ親がかけるこどもへの言葉が親子関係のゆがみにつながってしまっていたり・・・。本当に想いは深いのにどうしてそんな誤解が生まれてしまうのか。

悲しい!もったいない!なんとかならないのか!ずっとそんな風に思っていました。「大丈夫、大丈夫!」なんて笑顔で言われても、何がどう大丈夫なのか?大丈夫と言われるほど余計に気になってしまったり。

だからこそ、看護師先生の保健室では大丈夫という便利な言葉だけで片付ける事なく正解、不正解の答え合わせをしたり誰が悪いかなんて犯人捜しもしません。

ここは子どもも大人も、心も体もふっと軽くなれる寄り添ってもらえたと安心出来るそんな居場所です。

 

 

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